当院の特徴/地域における役割
慈誠会・光が丘病院(仮称)は、
医療・介護・福祉の複合施設として、
「最期まで安心して暮らせる地域づくり」に貢献します。
医療・介護・福祉が一体となって、地域での暮らし・療養を支えます
高齢化の進展に伴い、医療・介護・福祉の必要性を複合的に抱える高齢者が増加しており、医療・介護・福祉の連携がますます重要になっています。当院は複数の病床や介護療養機能、在宅療養支援機能をもち、緩和ケア、お看取りまで、地域と連携しながら、医療・介護・予防・生活支援を包括的・継続的に提供します。
練馬区で初めての「緩和ケア病床」
練馬区で初めてとなる緩和ケア病床を開設いたします。
がんによる体とこころの苦痛を和らげ、患者様が自分らしく過ごせるように支援します。多職種と連携し、患者様とご家族様に寄り添い安心できる環境を提供します。
練馬区で初めての「介護医療院」
練馬区で初めてとなる介護医療院を開設いたします。
介護医療院は、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ要介護高齢者(要介護1~5)を対象として、「日常的な医学管理」や「ターミナルケア・看取り」などの医療機能と「生活の場」としての機能を兼ね備えた施設です。日常生活に必要な医療処置・看護・介護・リハビリテーションなどを提供し、入所者の方の能力に応じて自立した日常生活を営むことを支援します。
ご自宅や施設での暮らし・療養の支援
当院は、看護小規模多機能型居宅介護 (運営:社会福祉法人 信隆会)、居宅介護支援、訪問看護を併設し、ご自宅や施設での療養生活を支援します。患者様・ご家族様のご希望や、病状に応じて、病院との連携もスムーズに行うことができます。
住み慣れた地域で、最期まで過ごせるように
当院は、ターミナルケア・看取りまで行います。医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域で最期まで安心して過ごしていただけるよう、入院医療、在宅医療、介護、福祉サービスが相互に連携し合いながら、患者様・ご家族様の療養生活を支えます。
患者様の人生に、ともに伴走する病院
患者様が歩んでこられた人生や、ご家族様の思いなど、患者様・ご家族様と向き合い信頼関係を築きながら、患者様の最期まで伴走することができる病院です。患者様の生きがいや趣味、居心地のいい環境作りなど、人生の終末期をどうすごすか、多職種が連携し合い、「その人らしさ」を考えていきます。